※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv343059471☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/P48qXs3GRvKu3rdw6
【イベント概要】
本田晃子さん『革命と住宅』の出版記念イベントを開催します。
著者の本田さんのほか、軍事評論家の小泉悠さん、ソ連・ロシアを舞台とした作品を多数手がけてきた漫画家の速水螺旋人さんをお招きします。
ソ連・ロシアの住宅と生活はどうなっているのか、革命や戦争は暮らしにどのような影響を与えたのか。ソ連・ロシアとそれぞれのかたちで関わってきたお三方に、現実と架空の革命、住宅、戦争について存分に語っていただきます。
『革命と住宅』では、ソ連という実験国家において、住宅政策がいかに人々の暮らしを規定していたか、そして日常生活がいかに住宅を超えていったかが描かれています。他方、「ソヴィエト宮殿」のように、ソ連のイデオロギーを建築に具現化させようと夢を見て、アンビルトに終わった建築も多々あります。住宅や建築をみると、ソ連の日常生活や精神生活がよく見えます。
どんな状況でも人は暮らしていきます。大祖国戦争時に、戦争と住宅、建築はどうだったのか。それらの記憶は現代にどう繋がっているのか。映画やマンガ、文学などのコンテンツにおける描かれ方についても大いに語られるはずです。
どうぞお楽しみに!
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【本田晃子さんよりメッセージ】
今回のイベントでは、本来であれば軍事ネタについてお話を伺うべきおふたりに、大変贅沢にも(?)ソ連やロシアの建築について語っていただきます。
団地がお好きでロシアでもソ連型団地に住んでいらっしゃった小泉さん、ロシアの歴史や文化に造詣の深い速水さんの意外な経験や建築観、創作裏話など、いわゆる建築史研究とはちょっと違った視点から、ソ連とロシア建築を論じます!
革命と住宅と戦争と – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20231123/