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【Project Wingman】荒廃した地球で傭兵稼業

(4時間01分)

SONIO
LV13
☆ストーリー☆
リング・オブ・ファイア一で発生した地殻変動を受けて火山噴火や大地震が立て続けに起こる
「大厄災」によって、世界各地は地形が変わるほどの打撃を受けた。
巻き上がった火山灰によって太陽光は遮断され、地球は長期の寒冷期に突入した。
その後復興した人類は暦を改め、AC(After Calamity)を用いた。
大厄災の一因となった「コルディアム」と呼ばれる物質は多大なエネルギーを秘めており、
世界はコルディアムを採掘できる地域とそうでない辺境に二分されるようになった。
リング・オブ・ファイア一帯の国々で構成される巨大複合国家組織「連邦」は、
豊富なコルディアム採掘地域を抱える北米大陸西部の国家「カスカディア」を事実上の傘下においており、
莫大なエネルギー資源をもって対外諸国に政治的・軍事的圧力をかけ、成長と拡大を繰り返していた。

AC432年、カスカディアでは連邦の対外政策に反発する声が強まり、連邦からの独立を主張する
カスカディア独立軍が蜂起した。連邦は情報統制を行うと共に軍を動員することで蜂起を抑え込みにかかり、
カスカディア独立軍は危機的状況に陥る。そんな状況の中、クリオール共和国の依頼で私掠船団
バーロック・プライヴェティアを攻撃していた傭兵組織「シカリオ傭兵団」のリーダー・カイザーは、
作戦中に遭遇した別の傭兵マスターグース1から、カスカディアが独立を目論んでいることを知る。
カイザーはそこで一儲けできると考え、カスカディア独立軍と連絡を取って
カスカディアの独立戦争に参戦することを決定。
シカリオが擁する戦闘機部隊・ヒットマンチーム隊長のモナークも連邦との戦いに身を投じることとなる。
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