※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(2000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv342772238☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/SH9hPzkGbjdVTzs39
【イベント概要】
東浩紀が語り下ろし、近現代史研究家の辻田真佐憲さんが聞き手・構成を務めた『訂正する力』(朝日新書)が刊行されました。刊行を記念し、おふたりによるイベントを開催します。
同書は、9月に刊行された東浩紀の集大成『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)を現在の社会・時事問題にも結びつけながらよりわかりやすく語る、まさに普及版と呼べる1冊。そこで東は、日本にはまちがいを認め、場合によっては軌道修正する「訂正」を嫌う文化があると述べています。
訂正が認められないからこそ、政治家や官僚はまちがいを認めず、計画を柔軟に変更できない。他方で批判勢力のほうも、「ぶれない」がアイデンティティになって路線修正ができず、荒唐無稽な主張に行きついてしまう。なにも変えることができず、みなが過去がすべて消えるグレート・リセットばかりを夢見ている。——そんな日本の2023年を、時事問題年表を見ながら、辻田さんと東の二人組がばっさばっさと切っていく快イベントです。
新型コロナの5類引き下げ、マイナカード騒動に福島第一原発「処理水」放出、そしてジャニーズ事務所性加害問題……。まちがいを認め、どのように「訂正」すれば良いのかが問われる問題も多くある昨今。「訂正する力」とはどのようなものであり、どのようにして発揮すれば良いのか?
辻田さんと東の2人だけのカフェイベントは、じつは初めて(突発は多数)。あるようでなかった無限の時事雑談パワーに、ぜひご期待ください!
2023年を「訂正する力」で斬る! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20231018/