【ゲスト：日本豊受自然農 由井寅子代表】LIVE適塾☆世相解剖学 第２１回ニコ生ライブ

来年から本格的に始まる農家の自家採種取り締まり。そして、あきたこまちＲ放射線育種米問題など、私たちの生命の糧である日本のお米が今大変な危機に瀕しています。今回は自ら自然農を営み食の問題に警鐘を鳴らしておられる由井寅子先生に、逼迫した現状を語っていただきます。是非ご視聴下さい。 ■由井寅子代表TwitterX https://twitter.com/ToyoukeOrganics ・9/23（土）とらこ先生　秋のお彼岸講演2023 ダイレクトURLはこちら▼ https://stream.homoeopathy.ac/live_send_url_230923/request.php ・10/14（土）第24回JPHMAコングレス https://ec.homoeopathy.ac/product/3907 ・10/15（日）第24回JPHMAコングレス https://ec.homoeopathy.ac/product/3908 【井上講演会情報】 ■ごぼうの党代表 奥野卓志 氏 久留米特別講演会／ゲスト：井上正康 2023年9月30日(土) 14:30~17:00 (受付13時半~) [参加費] 2,000円 限定800名 申込：https://docs.google.com/forms/d/1g1d1CXShV-hyAppGpfXO8T6SL5XKUJ5gL-gddiYVbEk/viewform?edit_requested=true ■２０２３年１０月１４日(土)13:40～16:20(開場13:20) 　広島県立ふくやま産業交流館(ビッグローズ 研修室) 募集人数(先着順)：約200名 参加費　　　　 ：1人1,500円 申込み方法　　 ：ｅﾒｰﾙか電話で申込み 　　　　　　　　確定後にPeatixでｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞ払い 又は 銀行振込 申込み方法の詳細は下記ｅﾒｰﾙ又は電話でご確認下さい。 tsukinosato@pear.ccjnet.ne.jp 又は 080-5020-7226(おおちょう) 【補足説明】　由井寅子さんより 「重イオンビームでDNA二本鎖が切れる」という箇所の説明が不正確でしたので、訂正・補足させていただきます。 重イオンビームもガンマ線もどちらも放射線ですが、品種改良に使用した時の作用に差があります。 ガンマ線は長年品種改良に使用されてきた放射線です。 重イオンビームは、ガンマ線よりもピンポイントに与えるエネルギーが大きいため、DNAの二本鎖切断がより高頻度で起こるのが特徴です。 DNA鎖の切断が起きた場合、細胞にとっては死活問題なので修復酵素によるDNA修復が行われますが、切断の状態により修復の精度にも差が出ます。 DNA鎖が一本だけ切断した場合は、残りの鎖を鋳型として使えるため、かなり精度良く修復ができます。 これに対して、DNAの二本鎖が両方とも切断してしまった場合には、修復ミスが起きやすくなり、大規模なDNAの挿入欠失や転座（つなぎまちがい）の発生率も上がってしまいます。 そのため、重イオンビームは、これまでのガンマ線による品種改良よりも、DNA変異の具合がより大きくなりやすいのです。」