コロナ禍になって3年。どんどんこの国の医療と社会はおかしくなっていく!
医師・長尾和宏がテレビや新聞では絶対にカットされる話題を、わかりやすく解説していきます。
コウモリはウイルスを抱いて空を飛ぶ? 「免疫がつく」ってどういうコト?
コロナ禍になってからというもの、メディアではやたらと「免疫」という言葉を使うようになってきた。特に、コロナワクチン接種に関しては当初、「ワクチンを打てば、免疫がつきますからもう大丈夫」と専門家たちは宣っていた。しかし一方で、「ワクチンを打つと免疫能が低下して病気になりやすくなる」という考えも浸透してきた。ワクチンを打てば打つほど、免疫は低下する!?
猫も杓子も日常会話でよく使うようになった「免疫」というコトバ。だけど、そもそも「免疫がつく」ってどういうコト⁉ 免疫ってそんな簡単に高めたりできるものなのか?
今回は、東京大学医学部 免疫学准教授の新田剛さんをゲストに迎え、免疫についての正しい知識を皆さんと共有する回です。免疫について学ぶことは、我々がなぜ生きているのか? という根源的な生命論を語ることにもつながります。今後、新たにやってくるであろう感染症と向き合うときにも、がんに罹患したときにも、免疫の知識は必ずや役に立ちます。
前半パートはどなたでも無料でお楽しみ頂けます。
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