学校法人角川ドワンゴ学園が運営する「N高等学校」の卒業生で現在はプロの囲碁棋士として活躍する、関航太郎天元のタイトル防衛、上野愛咲美女流2冠のグランドスラム達成を記念し、また、在籍生のプロ棋士合格や囲碁部員の全国大会入賞などを祝し、師匠や関係者、ご家族などを招き祝賀パーティーを開催します。
その模様を生中継でお送りいたします。
■式次第 (※進行により変更の可能性がございます)
一、挨拶
主催:川上量生(角川ドワンゴ学園 理事)
主賓:藤澤一就(囲碁棋士。関天元、上野愛咲美女流二冠の師匠)
一、来賓祝辞
一、乾杯
一、対局軌跡
タイトル戦の名場面を振り返り解説
一、記念対局
N/S高囲碁部員と記念対局
一、花束贈呈
司会・進行
戸島 花(タレント、囲碁大使、初段)
公式X(旧Twitter):
https://twitter.com/hana_tojima
公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/tojima_hana/
プロフィール
関 航太郎(せき こうたろう)
囲碁棋士。天元。2001年、東京都出身。藤沢一就八段門下
17年にプロ入りし、20年に新人王戦優勝。
2021年に11月に天元戦に挑戦し一力遼氏を相手に3勝1敗で初の7大タイトルを奪取。
最年少天元の記録を更新し、プロ入り後4年8ヶ月での7大タイトル獲得も最速。
2022年12月に天元のタイトルを初防衛。
人工知能ソフトを駆使することから「AIソムリエ」の異名を持つ。
上野 愛咲美(うえの あさみ)
囲碁棋士。女流立葵杯、女流名人。2001年、東京都出身。藤沢一就八段門下
16年にプロ入りし、18年に史上最年少で女流棋聖を獲得。
19年には女流本因坊位獲得や年間最多賞。
21年、若鯉戦で優勝。男女混合棋戦での女流棋士の優勝は藤沢里菜氏に続き2人目の快挙。
2023年、女流5タイトル(女流本因坊、女流名人、女流立葵杯、女流棋聖、扇興杯)すべてを
一度は獲得した“グランドスラム”を達成した(史上2人目)
攻撃的な棋風から「ハンマーを振り回すような碁」と称されている。
関連リンク
■学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校
Webサイト:
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