• 198
  • 5
コメント

【生放送】福間良明×酒井信×與那覇潤「司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか──生誕100年で考える戦後日本の歴史観」 #ゲンロン230830

CH一部無料
(4時間30分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

この番組を最後まで視聴するために

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

☆ 番組チケット(1500円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv342111821
☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/KHqREG7WQitT7RRV7

【イベント概要】
戦後を代表する国民作家である司馬遼太郎は1923年8月7日に生まれた。今年8月は司馬の生誕100年にあたる。『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『国盗り物語』といった歴史小説、『街道をゆく』などの紀行文やエッセイ、そのほかノンフィクションや史論をはじめ、司馬作品は世代を超えて幅広い読者を獲得してきた。また「司馬史観」と呼ばれる司馬が提示した歴史観は、戦後日本における歴史の見方におおきな影響を与え議論を呼んだ。

今回ゲンロンカフェでは、立命館大学教授の福間良明氏、明治大学准教授の酒井信氏、評論家の與那覇潤氏をお招きする。

歴史社会学・メディア史を専門とする福間氏は、昨年に中公新書から『司馬遼太郎の時代──歴史と大衆教養主義』を上梓。入門書として司馬の作品と生涯をわかりやすく紹介しつつ、司馬作品が受容された戦後の社会状況をひも解いた。

文芸批評・メディア文化論を専門とし、『現代文学風土記』『吉田修一論』などの著書を持つ酒井氏は、昨年から西日本新聞で「没後30年 松本清張はよみがえる」を連載。本イベントでは司馬と同時代に国民作家として活躍した松本清張を比較しながら、現在の時代小説・歴史小説の状況を踏まえ、あらためて司馬作品の現代的な価値についてお話いただく予定だ。

両氏と以前から交流があるという與那覇氏の進行のもと、司馬がいかに国民作家になったのかを振り返るとともに、戦後日本の歴史観のあり方について幅広く議論していく。

司馬作品をまだ読んだことがないという方から、大の司馬ファンという方まで必見!

司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230830/
親作品・子作品を見る