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往年の塩田の鎮守「玖珂島神社」 山口県熊毛郡平生町

ライブ公開
(17分)

アマノ・ウキフヌ

この番組は以下の動画のライブ公開番組です

Voicepeak神社巡り(FRIMOMEN &彩澄りりせ)
玖珂島神社 2km北にある岩国領の堅ヶ浜村の荒木大明神から勧請。
祭神=大巳貴命(オオナムチノミコト)

注)
周辺はかつては海で、江戸期に干拓されたり、塩田とされた地域である。
今の平生の中心地域は干拓で開かれたとのことです。
平生あたりは大野毛利氏、岩国領主吉川氏、毛利本藩領が境を接した地域であった。
それぞれが塩田を開いているようです。
玖珂島あたりは岩国領の新市浜の塩田あたりと思われます。

長州藩内の重要な産物〜三白 コメ、塩、和紙は大きな現銀収入源だった。
詳細は不明ながら塩田守護の神とされたのではと言われているそうです。
周りの風景は現在は都市化され面影がほとんどない。

撮影=OM-D-EM1markⅢ この日マニュアルフォーカスなのでイマイチかな。

参考
Googleマップ
コトバンク平生塩田の記事
山口県神社誌などを参照しました。
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動画用アカウント。地味に地方のいろんな場所を巡ります。ほぼローカルネタです。中国地方のスポット寺社、庭、道、風景、自然などの地味なでも味のある話題中心で。稲妻や思ふも云ふも紛るるも 其角人の心は不測である稲妻の閃光に一瞬風景が照らし出されるように、心意識もさまざまな内外条件で照らし出されている。今の心と明日の心は何がまた照らし出されるのだろうか?どんな悲しみや苦悩に中でも不測の心の形成作用。ここに人の救いもあるのだとする一句 子や妻を亡くした知人への(言葉もかけようもない悲しみに沈む)句だと言われている。思うことも 紛らわしていることも 言葉も一瞬に照らし出されたもので無常なのである。今泉準一・五元集の研究より今・次の今 刻々発生する時間と今の私は固定されたものでなく刻々生滅を繰り返している。統計的存在である。イマタチである。場を作れば変化する変わるものである。