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吉野ヶ里遺跡「謎エリアの棺」で重大発見か?知事が緊急発表~邪馬台国?卑弥呼?につながる埋葬品出るか

CH
(16分)

RKB毎日放送NEWS提供:RKB毎日放送株式会社
佐賀県の国指定特別史跡「吉野ヶ里遺跡」にある「謎のエリア」を発掘したところ大きな発見がありました。邪馬台国時代の石棺墓の可能性です。6月5日から始まった調査では、中に赤い顔料が塗られていたことがわかり「特殊な墓」であったとみられています。調査も終盤の14日、いつもは午後3時にその日の調査結果を発表していた佐賀県が、知事が臨時で「何か」を発表すると予告しました。埋葬品が見つかったのか?邪馬台国時代の何かが出たのか?知事の発表をLIVEでお伝えします。 ◆「線刻」と呼ばれる多数の記号 吉野ヶ里遺跡で見つかったのは、縦1.7メートル、横3.2メートルの「石棺墓」。吉野ヶ里遺跡には長年、神社があり発掘調査ができていなかったいわゆる「謎のエリア」がありました。石棺墓は、去年5月に始まったこのエリアの調査の一環で見つかったもので、表面の石に「線刻」と呼ばれる多数の記号があります。一般の石棺墓より規模が大きく、見晴らしの良い場所にあります。 ◆6月5日に石棺墓の入り口を開ける 邪馬台国があったとされる時期と重なっていることから、王など有力者の墓の可能性もあります。佐賀県は、6月5日から連日、石棺墓の調査を続けていました。
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