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【2023/1/6収録】大澤博隆×長谷敏司 司会=宮本道人「AIはSF的想像力を越えたのか──人類と機械のコンタクトをめぐって」 @hiroosa @hose_s #ゲンロン230106

CH一部無料
(3時間15分)

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※ 再放送は都度課金500円でご購入いただけます。
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※ 放送終了から1週間後の23時59分までの間、番組をくり返しご覧いただけます。




【収録時のイベント概要】
 2023年新春、ゲンロンカフェにてSF的想像力の行方、そしてわたしたち人類と機械の共生を考えるイベントを実施する。お呼びするのは、AI研究者・日本SF作家クラブ会長の大澤博隆さん、『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房、2022年10月)を著したSF作家の長谷敏司さん、司会は科学文化作家として活動する宮本道人さんだ。

 技術的な革新ばかりが注目されるAIに対し、どのようにして人と機械のコンタクトを捉えられるだろうか。大澤さんと宮本さんが取り組む「AI×SFプロジェクト」と長谷さんの『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』は人間と機械の関係を考える糸口を提供してくれる。

『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』は芸術的価値とはなにかをわたしたちに問いかけるSF作品だ。作品では、事故で右足を失ったダンサーの護堂恒明がAI制御の義足と共生し、ロボットとのダンス公演によってダンサーとしての復帰に奮起する。身体を駆使し、観客にその芸術的価値を届けるダンサーとして、主人公・護堂が絶えず問いかけるのが人とロボットを分ける「人間性の手続き(プロトコル)」の表現だ。終盤に描かれる護堂とロボットの共演、その相互作用によって生み出される観客の熱気は、人と機械による未来のコミュニケーションを予感させる。

 そんな『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』に科学的なアドバイスをしたのが大澤博隆さん。大澤さんは、人と機械のやりとりを研究し、実装するHAI(Human-Agent Interaction)の研究者として活躍する。プリンターに「顔」や「手足」を付け擬人化(キャラ化)し、プリンター自らに説明させるなど、いわば人間の自由な想像力を機械の創造に応用するのがHAI研究だ。大澤さんは、「人類と機械のより良い接点を作り出す」ことを掲げたHAI研究室の主宰者でもある。HAI研究室の一員である宮本道人さんらとともに大澤さんは「AI×SFプロジェクト」にてSFの描かれ方を読み解き、AI×SFが与える相互の影響を研究している。

 大澤さんいわく、長谷さんの『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』はAIと身体性とその相互作用を描いた傑作であり、AIと身体性は人間の社会性と切り離せない。ゲンロンカフェでは、AI×SFに関わる三者を招き、人と機械を紡ぐプロトコル(手続き)とコミュニケーションの未来を考える。乞うご期待!

AIはSF的想像力を越えたのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230106/
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