※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(1000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv340884554☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/CGx3YPSJTciCAct7A【イベント概要】
ドキュメンタリー界のレジェンド、原一男さんがゲンロンカフェに初登壇!
天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を追った衝撃作『ゆきゆきて、神軍』や、ガンで亡くなる晩年の作家・井上光晴への密着取材を通して「虚構」とはなにかを強烈に問う『全身小説家』など、日本映画史に残るドキュメンタリーの金字塔を次々と打ち立ててきた原さん。近年でも、れいわ新選組の選挙戦を追った『れいわ一揆』や、水俣病をテーマに20年の歳月をかけて制作した『水俣曼荼羅』など、精力的に作品を発表しています。
今回、原さんとのトークのお相手を務めるのは、ドキュメンタリー監督の大島新さん、ノンフィクションライターの石戸諭さん。
話題作『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』でも知られる大島さんは、原さんの数々の伝説的な作品におおきな影響を受けてきたそうです。昨年末に刊行された大島さんの著書『ドキュメンタリーの舞台裏』では、『ゆきゆきて、神軍』の分析を通して、原さんの手法とドキュメンタリーのあり方について考察を深めています。
昨年1月にゲンロンカフェで大島さんとの対談イベントを行った石戸さんの司会進行のもと、あらためて「ドキュメンタリー」とはなんなのか? ドキュメンタリーとフィクションの関係は? 陰謀論やフェイクニュースが社会を席巻するいま「真実」をとらえるとはどういうことか? など幅広いお話をうかがいます。ご期待ください!
ドキュメンタリーはどこへゆく – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230428/