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【DCON2023】第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト生中継

公式
(6時間58分)

ニコニコニュース提供:株式会社 ドワンゴ
ディープラーニング × ハードウェア
高専生による事業創出コンテスト


DCON2023公式HP → https://dcon.ai/2023/

【出演者:MC】
松尾豊(DCON実行委員会 実行委員長)
池澤あやか(タレント/ソフトウェアエンジニア)
ヒャダイン(音楽クリエイター)

高専生による、「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテスト、DCON。
歴代DCON出場チームからすでに起業した事例、大手企業から地元企業などと連携し事業化を進めている事例、その技術がロケットに搭載された事例など、様々な興味深いプロジェクトが生まれてきております。
50近いエントリーの中から選ばれたファイナリスト10チームの発表に、乞うご期待!


◆今年の本選出場の10チーム情報!(*記載順は本選プレゼンテーションの順)

①[鳥羽商船高等専門学校]
チーム名:Shiraishi lab
作品名:「深層学習を活用した温州みかん栽培支援システム「選果せんか?」」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/%E9%81%B8%E6%9E%9C%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B/

②[一関工業高等専門学校]
チーム名:suzukiLab
作品名:「学校教育現場のWBモニタ」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/wb/

③[モンゴル科学技術大学付属高専]
チーム名:SF Team
作品名:「SFocus」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/sfocus/

④[沖縄工業高等専門学校]
チーム名:UTAMARU♪
作品名:「歌唱技能の伝承支援システム – Voice Ball –」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/voice-ball/

⑤[長岡工業高等専門学校]
チーム名:長岡高専プレラボチーム
作品名:「その音どーいが? -音による異常検知で工場の人手不足を解決-」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/%E3%81%9D%E3%81%AE%E9%9F%B3%E3%81%A9%E3%83%BC%E3%81%84%E3%81%8C/

⑥[大島商船高等専門学校]
チーム名:Smart Searcher 開発LAB
作品名:「Smart Searcher NEO」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/smart-searcher-neo/

⑦[沼津工業高等専門学校]
チーム名:D4AI
作品名:「ルックンちび」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%81%A1%E3%81%B3/

⑧[鳥羽商船高等専門学校]
チーム名:ezaki-lab
作品名:「りぷら」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/%E3%82%8A%E3%81%B7%E3%82%89/

⑨[仙台高等専門学校広瀬キャンパス]
チーム名:RDS LAB
作品名:「Road Damage Scanner」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/road-damage-scanner/

⑩[米子工業高等専門学校]
チーム名:農作物まもルンジャー
作品名:「Crow Chaser」
詳細:https://dcon.ai/2023/products/crow-chaser/


DCONとは?
DCON(ディーコン)は、高等専門学校生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。
ディープラーニングによる課題解決策を事業案として提出いただく一次審査、プロトタイプを制作し技術面での実現性を審査する二次審査を経て、本選出場チームが決定されます。
本選出場チームは、高専出身者を含む事業経験豊富な先輩起業家が各1名ずつメンターとして参画し、開発した作品の「事業性」を磨き、本選審査員のベンチャーキャピタリスト陣から企業評価額を勝ち取るためのプレゼンテーションに臨んでいただきます。
なお最優秀賞に選ばれたチームには、起業資金100万円が授与されます。


開催の背景
ディープラーニングの技術は、相変わらず急速に進展しています。特に、深層生成モデルや深層強化学習などの進展は目をみはるものがあります。
ロボットや機械への適用をいよいよ現実のものにしていくことでしょう。
また、物理や化学などの基礎的な学問におけるディープラーニングの活用も進んでいます。
多数パラメータによる現象のモデル化は、従来の科学技術のあり方そのものを変える、大きなパラダイムシフトを生む可能性があります。
日本の強みを活かし、産業的に大きな成功につなげていくためには、ディープラーニングとハードウェアの融合が欠かせません。
カメラ、センサ、アクチュエータ等を用いながら、新しい価値を生むような製品・サービスにつなげていくことが必要になります。

そこに、高等専門学校生(高専生)の可能性があります。高等専門学校は、日本独特の教育制度ですが、ものづくりの技術を実践的にかつ効率的に教育する優れた仕組みです。
高専生がディープラーニングを身につけることで、機械・電気・ディープラーニングという「新・三種の神器」が揃った20代の人材が、日本に数多く誕生することになります。
そのための第一歩として、ディープラーニング協会では、高専DCONを開催しています。


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