世界でいちばんNGな恋 #14

適当なゲームをたれ流します。 ウィットに富んだコメントが好きです。 関係のないタイミングで重要なネタバレをする阿呆は嫌いです。 この放送は、冗談を理解し、空気を読める紳士淑女の集まる場です。 下ネタ、ダジャレ、なんでもござれです。 タグも自由に編集してくださって構いません。 これもギャグセンスのあるものにしていただけると嬉しいです。

あらすじ

会社の不正経理の責任を押し付けられ、見事に無職となった芳村　理　29歳。
冬の雪降る街で、やけ酒で無一文になり死にかけていたところ、酒を飲んでいたバーの従業員　陽坂穂香にそっと缶コーヒーを差し出される。

これは運命の出会いだと衝撃を受け、ついさっきまで死を選ぼうかなどと考えていたのもなんのその。
3ヶ月の肉体労働の末に、婚約指輪と花束を用意して、彼女の住居であるらしい「テラスハウス陽の坂」へと
突撃を果たす。

しかし、彼を出迎えてくれたのは運命の彼女・・・ではなくその娘「陽坂美都子」なのであった。
理が「3ヶ月前からお付き合いをさせて頂いてるもの」だと名乗るやいなや、
「ママを返せ！！この間男ーーーーーーー！！！」と強烈なビンタをお見舞いされてしまう。

聞けば陽坂穂香は、美都子の唯一の肉親であるにも関わらず、最近知り合った懇意の男性と駆け落ちをしてしまったのだという。

美都子はまだ中学3年生であり、ボロアパート（というより長屋）のテラスハウス陽の坂の住人たちも、家賃を滞納しまくりのダメ人間ばかりで全く頼りにならない。
さらには、テラスハウス陽の坂に対する固定資産税徴収というイベントも待ち構えており、金銭的にかなりピンチの状況。

自分も大変なのに、無職無一文の理の世話を焼いてくれる美都子に、何か恩返しができればと考えた理のポケットには、婚約指輪の小箱が・・・。

理は無事、惚れた女の娘を守ることができるのか、そして無職を脱却することができるのか。
テラスハウス陽の坂の住人や美都子を巻き込んだ、理の保護者業が始まるのであった。