15~19世紀の西洋において、
さまざまな手法で描写されてきた自然のすがた・かたち。
自然物・自然環境を中心とした版画による「イラストレーション(図解)」の歴史を味わおう!
冒頭0:01:45~0:11:25頃、機材トラブルにより映像が流れない時間帯がございます。
アーカイブ視聴の際は0:11:25まで移動してご覧いただけますと幸いです。
番組概要
「自然という書物」展は、
15世紀から19世紀までの西洋のナチュラルヒストリー(自然誌/博物学)とアート(美術/技芸)のつながりに注目し、
人間が表してきた自然のすがた・かたち(画像)を紹介する展覧会です。
古くから人間は自然物や自然環境―動物や植物、
肉眼では捉えることができない微小な生物、
地球上の地勢や地質などを記録してきました。
言葉と絵によって描写された自然の似姿の普及に、
活字と版画などの印刷技術が大きな役割を果たしてきたことも特筆すべきでしょう。
さらに自然は美術の霊感源となってきました。美術の表現手法が、自然の図解に用いられてきたことも見逃せません。
ナチュラルヒストリーとアートのつながりによって西洋の紙上に築かれてきた、
自然のすがた・かたちのビオトープ(生息空間)ともいうべき世界を、この機会にぜひご堪能ください。
(展覧会公式HPより)
出演者
●
藤村拓也さん(町田市立国際版画美術館 学芸員)
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橋本麻里さん(ライター・エディター) ⇒
@hashimoto_tokyo
展覧会概要
「自然という書物 15~19世紀のナチュラルヒストリー&アート」展
詳しい情報は展覧会公式サイトをご確認ください。
→
展覧会公式サイト
会場:
美術館アクセス
会期:2023年3月18日(土)~5月21日(日)
【前期】3月18日(土)~4月16日(日)
【後期】4月18日(火)~5月21日(日)
休館日:月曜日
開場時間:平日:午前10時~午後5時
土日祝:午前10時~午後5時30分
※入場は閉館30分前まで
無料日:会館記念日:4月19日(水)
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