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【N/S高研究部】特別発表会2023 |研究部生による研究成果の発表会

公式
(4時間16分)

角川ドワンゴ学園チャンネル提供:株式会社ドワンゴ
N/S高 研究部は、さまざまな学術領域で専門的な学修や研究活動を行っている中高生が、
研究部アドバイザーによるサポートや発表会、専門家による講演などの不定期のイベント開催や
部員同士の交流によって広く研究に関する知見を深めることができるコミュニティーです。

本発表会では、研究部生がこれまで行ってきた活動や現時点での進捗状況について発表します。
ゲストに第一線で活動されている研究者の方々をお呼びし、それぞれの研究発表について審査をいただきます。
また、優秀者には賞の授与も行います。

発表テーマ
・トウキョウサンショウウオの色覚(秋山莉菜)
・言語が話者の知覚に与える影響(入江颯志)
・圏から (∞,1)-圏へ(鈴木唯乃)
・刀と信仰(池辺莉々)
・ヤマトマナの温湯処理と低カリウム化(中川咲良)
・組合せゲーム理論 一年の研究成果(眞部光)
・クラゲの回復、治癒能力について(橋本沙和)

各種申込フォーム
研究部・部員募集フォーム(※研究部に参加を希望する中高生は下記フォームよりお申し込みください。研究部所属には選考があります)
https://forms.gle/WNReCbmbAWwDE5Kk9

研究部アドバイザー登録フォーム(※研究部にアドバイザーとして協力いただける大学生や院生・研究者の方は、下記フォームよりご回答ください)
https://forms.gle/zcJMa6zpxENWUZq48

登壇者 プロフィール

○ゲスト審査員


西郷甲矢人 先生(数学者、長浜バイオ大学教授)
京都大学理学研究科(数学・数理解析専攻数理解析系)にて博士号(理学)を取得。
長浜バイオ大学講師、同准教授を経て現職。専門は非可換確率論・数理物理学。
最近は圏論と非可換確率論の融合を通じた量子場への新しいアプローチに取り組んでいる。
同時に、数学や物理学のみならず人文学をも含む他の諸学の研究者との(主に圏論を足掛かりとした)共同研究も数多く行ってきた。
『〈現実〉とは何か』(田口茂氏との共著)、『圏論の道案内』(能美十三氏との共著)、『圏論の地平線』(編著)他著書多数。


佐藤幸恵 先生(筑波大学山岳科学センター助教)
北海道大学から博士号(農学)を授与。
沖縄県ミバエ対策事業所非常勤職員、農研機構契約研究員、農環研特別研究員、
JSPS特別研究員、筑波大学博士研究員、アムステルダム大学博士研究員を経て、現職。
主にハダニ類といった節足動物を対象に、行動や生態の多様性や進化に関する研究を行っている。


ポール・マーティン 先生(日本刀研究家)
イギリス出身の日本刀研究家。
公益財団法人日本刀文化振興協会評議員・幹事。
元大英博物館学芸員。
居合道(五段)や剣道や空手を嗜み、2004年から日本在住。

○審査委員長

山中伸一(学校法人 角川ドワンゴ学園 理事長)
東京大学法学部卒業後、文部省(現・文部科学省)に入省。
内閣審議官(教育再生会議担当室副室長)、スポーツ・青少年局長、文部科学事務次官を歴任。
退官後、外務省駐ブルガリア特命全権大使を務め、2018年6月20日学校法人角川ドワンゴ学園理事長就任。

研究部とは
研究部は、2021年4月に発足した、学術研究を志す中高生が学園の内外を問わず世界中から参加できるコミュニティーです。
さまざまな学術領域で専門的な学修や研究活動を行っている中高生が集い、
広く研究に関する知見を深めることができます。
一般的に学校の部活は学内に限ったものであることが多いのに対し、研究部は学校や地域の枠を越えて、
学外からも広く参加することができる点が大きな特徴です。

関連リンク
○研究部HP
https://nnn.ed.jp/about/club/kenkyubu/

○研究部Twitter
https://twitter.com/kd_kenkyubu

○研究部に関するお問い合わせ
kenkyubu@nnn.ac.jp

○学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校
HP    :https://nnn.ed.jp/
Twitter :https://twitter.com/nhigh_info 
Facebook :https://www.facebook.com/nhighschool/  

N高等学校・S高等学校、N中等部、N Code Laboを運営する、学校法人角川ドワンゴ学園のニコニコチャンネルです。