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【刑事告発へ】年2回しかお湯を換えていなかった老舗旅館~「虚偽報告」めぐり福岡県が会見

CH
(39分)

RKB毎日放送NEWS提供:RKB毎日放送株式会社
「お湯の安全」が問われる悪質な実態。福岡県が“虚偽の報告”をしていた疑いで老舗旅館を刑事告発することになり、会見で詳細を説明する。 <事件の概要> 福岡県内の老舗高級旅館で創業1865年の「二日市温泉・大丸別荘」が週に1回以上行うべき大浴場の湯のとりかえを年に2回しか行っていなかった。保健所にレジオネラ菌の検出を指摘されるも「虚偽報告」でその場をしのぎ営業再開。その後、抜き打ち検査で再び安全基準の3700倍ものレジオネラ菌が検出されたこともわかった。違法状態は2019年から続いていたとみられている。社長はこれまでの会見などで「塩素のにおいが個人的に嫌だった」「レジオネラ菌はたいした菌ではないと思っていた」などと発言している。 <配信時刻> 3月8日(水曜)午後5時~
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