※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。
☆ 番組チケット(700円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv339720644☆ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/zc4hr7j6Ng8RYrQE8【イベント概要】
岩波書店の『思想』と青土社の『現代思想』。
1921年と73年に創刊されたふたつの雑誌は、ともに、人文学や社会科学から芸術や自然科学まで、幅広いテーマと著者を取り上げ、時代の「知」をかたちづくるメディアとして、多くの読者に支持されてきました。
そんな『思想』と『現代思想』は、世界が感染症や戦争、経済不安などに直面するいま、一体なにを取り上げ、どのように論じているのでしょうか?
ということで、2022年の『思想』と『現代思想』を、ゲンロン編集部で働く大学院生たちで一気にふりかえるイベントを開催します!
じつはゲンロン編集部には多くの大学院生が勤務しています。その専門は、意外とさまざま。東西の哲学から、映画研究、人類学、法学、さらには建築学まで、幅広い分野に関心をもつ若い研究者たちが、雑誌や単行本、「webゲンロン」の編集などに取り組んでいます。
・いま、学問の現在地はどこにあるのか?
・「思想誌」ってなに?
・そもそも若者は雑誌を読んでいるの?
・ そして批評誌『ゲンロン』はどこへいくのか? 等々
雑誌や思想、学問を取り巻くさまざまな話題を、ゲンロン編集部でじっさいに雑誌編集にも携わっている5人の大学院生が、2022年の『思想』と『現代思想』をふりかえりながら、ゆるく語り合います。
みなさまもぜひコメント欄からご参加ください!
【「ゲンロンセミナー」、「学問のミライ」とは】
2023年2月から、大学院生たちが中心となって企画・運営する、新たな連続イベント「ゲンロン・セミナー」と「学問のミライ」がスタート!
どちらも、今回の登壇者らが「聞き手」となり、ゲストの研究者から「学問の面白さ」を引き出すという、これまでにない「対話」形式の学術イベントです。
開業10周年を迎えるゲンロンカフェによる、学問の未来を切り開くための新しい挑戦を、ぜひ応援いただけますと幸いです。
ゲンロンで働く大学院生で『思想』と『現代思想』を読んでみた – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230125/