ポエトリーリーディングに初めて出会ったのは、アメリカ民謡研究会のhaniwaさん(user/10853)による「どうか貴方は感情を汚さないで。」(sm32169105)。凄く衝撃的で、それ以降ポエトリーリーディングへの興味・関心自体はモリモリにあったものの、どう考えてもvoiceloidの独擅場だろうと思って敬遠していました。しかし、こういう投稿祭があると聞いて、さあどうしようかと本格的に悩み始めました。多分できなくはないけど、vocaloidで話法調声は凄く時間が掛かるのではと。 苦しい時、そんな時、「1分でわかるボカロの喋らせ方」(https://twitter.com/shaito_otiahs/status/1483397723558535170 )というのを偶々見つけ、お陰様で話法調声が簡単ではあれどできるようになり、試しに次回ネタ曲投稿祭の曲候補に使ってみたら、自然とはいかないまでも、私が想像していた以上に凄く上手く行ったので、そのままポエトリーリーディングへと応用することにしました。 ところで、現在は漸くと言ったところ、10周年記念アルバム制作に1年越しに着手しているのですが、編曲作業は楽しい所があるものの、自分の曲の改善点を見つけて修整を繰り返す作業、言い換えれば、自分の曲に永遠に×を付け続ける作業とも言えるので、これが大変辛いのです。頑張ります。 今年投稿するのはこの曲が最後です。Best wishes for the new year. 良い御年を。