すずめの戸締まり見た！？古事記の世界観から見えてくる「草太が椅子になった理由」

【放送日はクリスマス・イブ(^o^)】
今回の放送は12月24日（土）です クリスマス・イブ放送でーす。 テーマは劇場公開中の「すずめの戸締まり」

ただうち香織の奈良ガイド　忠内香織が「奈良」の「今」おもしろいことをお届けします。

ただいま劇場公開中の「すずめの戸締まり」ご覧になりましたか？

まだの方は早めにご覧下さい！

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』

めっちゃ面白かったですよ！

何が面白いって、その世界観です。

あらすじは、すずめという女の子が「扉を閉めて旅をしている」という青年草太と出会い

戸締まりをしながら旅をするというもの（そのまんまや！）

実は草太が閉める扉とは、この世とこの世ではない場所を繋ぐ場所

その扉が開いたままだと

みみずと呼ばれるうごめくものが出てきてしまって、大災害を引き起こすのです。



旅の途中で草太は呪いをかけられ

椅子に姿を変えられてしまいます。

さらにこの世に災いが出てくるのを抑えている

要石というものも抜かれてしまい

一気に混沌へ傾く世界
すずめは秩序を取り戻すことができるのか？


椅子になってしまった草太はもとの姿に戻れるのか？



結末はぜひ劇場で見てほしいのですけど

劇中には「古事記」モチーフのものがたくさんありましたので

ぜひその話をしたいです。

そして椅子になってしまった草太の椅子がめちゃ可愛いのですが

なぜ「椅子なのか」

ということについて私見を述べたいと思います(^o^)



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