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令和5年 陸上自衛隊 第1空挺団 降下訓練始め

公式
(2時間39分)

陸上自衛隊広報チャンネル提供:防衛省陸上自衛隊陸上幕僚監部広報室
※ インターネット回線の状況(不安定化)により、現地放送終了後、フタ絵~番組終了の間の音声(=BGM)が途切れ途切れの状態です。予めご了承下さいます様お願い致します。
※ 開場・開演時間が変更になりました。

年に一度、千葉・習志野演習場にて開催される令和5年 陸上自衛隊 第1空挺団 降下訓練始めの模様を、
防衛省・陸上自衛隊の協力のもと生中継致します。


日本唯一の落下傘部隊である『第1空挺団』が、一年間の降下訓練の安全を祈願する行事で、
防衛大臣等関係者のご視察並びに訓示受けの場として、年の初めに行われる。


『第1空挺団』より新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 本日は、令和5年降下訓練始めをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 今年の展示内容は、統合・共同を重視した空挺作戦及びヘリボン作戦による、島嶼への緊急展開からの奪回です。

『第1空挺団』とは

 第1空挺団は、日本唯一の落下傘部隊であり、陸上自衛隊の精鋭部隊として、侵略・大規模震災などの国家の危機に際し、最も困難かつ重要な場面に、迅速に空中機動して落下傘等により降着し、身を挺してあらゆる任務を果たすことが求められている部隊です。
 部隊の標語は「精鋭無比」であり、隊員一人一人が空挺プライドを堅持するとともに、強靭な意志と追随を許さない創意、挺身不難の気概を堅持し、剛胆にして沈着、機に応じ自主積極的に行動し、たとえ最後の一員となっても任務の達成に邁進するという、空挺精神・空挺マインドを実践しています。


『降下訓練始め』の由来

 「降下訓練始め」は、昭和44年、1年間の降下訓練の安全を祈願する部内行事として実施したのが始まりであり、昭和49年から一般公開を開始し、昭和51年からはほぼ毎年、防衛大臣等をお迎えして行っております。


展示内容

 ・午前10時00分頃 空挺団内各部隊・各国軍指揮官等の降下
 ・午前10時37分頃 防衛大臣臨場
 ・午前10時45分頃 空挺作戦及びヘリボン作戦による島嶼への緊急展開・奪回
 ・午前12時10分頃 らっぱ吹奏
 ・午前12時15分頃 航空部隊の紹介
 ・午前12時20分頃 防衛大臣訓示


防衛省・陸上自衛隊 第1空挺団HP https://www.mod.go.jp/gsdf/1abnb/
防衛省・陸上自衛隊HP https://www.mod.go.jp/gsdf/

※本放送はイベントの中継のため出演者等からのコメントの返答はございません。
※天候等により、訓練の一部および全部が変更になる場合がございます。
※現地のインターネット回線状況により、放送を一時中断・中止する場合があります。