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【生放送】鈴木貴宇×谷原吏 司会=野口弘一朗「サラリーマンは何を思い、いかに描かれてきたか──文化史とメディア史から『サラリーマン』を探して」 #ゲンロン221118

CH一部無料
(3時間18分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ シラスのシステム上、延長部分のみの購入はできません。延長部分のご視聴をされたい方は、あらかじめシラスで番組本編をご購入ください。

☆ 番組チケット(1000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv339017911
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https://forms.gle/3kLBaZuBuPGG1v7S9

【イベント概要】
1961年1月から読売新聞で連載されていたコラム「われらサラリーマン 日本の社会」。
それから60年の時を経た現代、もはやそんな表現を聞かなくなってひさしくなりました。ここ数年の働き方改革・DXなどの旗印のもとに、あるいはフリーランスや非正規雇用としての働き方の拡がりなどとともに、かつて人々の共通イメージとして存在した「サラリーマン」は姿を消しつつあるのかもしれません。

そんな時代との距離感もあってか、2022年8月、「サラリーマン」をめぐる2冊の本が刊行されました。日本の近代文学や戦後社会論を専門とする鈴木貴宇さんの『の文化史』。そしてメディア史や情報社会論を専門とする谷原吏さんによる『のメディア史』です。
二葉亭四迷『浮雲』や岸田國士『紙風船』、さらに菊田一夫『君の名は』、山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』など戦前・戦後の文学作品の分析からアプローチする鈴木さんと、東宝サラリーマン映画や『プレジデント』『BIG tomorrow』などのビジネス雑誌、さらに『課長 島耕作』や『半沢直樹』まで、現代に続く作品も含めてメディア史的なアプローチを行う谷原さん。2人の研究から見えてくる「サラリーマン」たちはどんなことを考え、どんなふうに表象されてきたのか。そしていま、どこにいるのでしょうか……ゲンロンでは数少ないサラリーマン経験のある野口が司会を務め、お2人の研究について伺いながら、その姿を探します。

全サラリーマン、いや、働くすべての人々が必見のイベント。どうぞお見逃しなく。

サラリーマンは何を思い、いかに描かれてきたか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20221118/
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