【裸の力で栄える世界】エルファリア　第2話【絶頂の決め手はやっぱ道具っしょ】

世界は４つの国からなっていた。
風俗の国ええフェラ、火遊びの国ムーラムラ、土の国棒レスチン、そして性水の国姦穴。
４つの国はそれぞれに「裸」の力を象徴とし、栄えていた。わずか１５年前まで…。

ムーラムラの将軍シーラルがクーデターを起こし、なんやかんやでシーラルの支配が及んでいない場所は、姦穴の辺境の地ロマの村のみ。
そこには、自らの手で魔物たちを絶頂させると誓う少年、パインがいた。パインは古代に起こった＜摩泡戦争＞について研究していた。
魔物を造り、武器にアイテムをオルドさせてイかせ合った人間とエルフの濡れ場の一部始終が、シーラルの操る魔物たちを絶頂させるヒントになると信じているからだ。

ある日、パインの前に不思議な少女が現れた。淫獣を従えた少女、エルルはパインに向かい「勃つ時がやってきた」と告げる。

３人の仲間と共に、打倒シーラルに勃ち上がったパインは、閨をともにする多くの仲間に出逢う。
そんな１６人の勇者たちを待ち構えているのは、マジックミラー号、時間停止モノで動く犬、そして、どこかで見たプール。

快感への旅を続けるうちにパインは、やがて自分自身の数奇な性癖と、性感帯を知る事になる。



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