※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信いたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコ生では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
番組チケット(1000円)のご購入
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv338502328
登壇者への質問募集中
https://forms.gle/FrEuNDDopuLqnDEPA
【イベント概要】
あの浦沢直樹氏がゲンロンカフェにやって来る!
ソウル五輪・バルセロナ五輪と連動し女子柔道ブームを巻き起こした『YAWARA!』、大阪万博、ロック文化そしてカルト事件までを独自の世界に昇華させ多数の賞を受賞した『20世紀少年』、さらには現在連載中の『あさドラ!』など、浦沢氏は現代を代表するエンタメの名手でありながら、一貫してマンガで戦後日本を問い直し続けてきた「社会派」作家でもある。NHK「浦沢直樹の漫勉」ではプレゼンターを務めるなど、マンガ文化の魅力を広く紹介する仕事でも知られている。そんな浦沢氏がいま「マンガで社会を描くこと」をどのように考えているのか、そして日本社会とエンタメの現在をどのように捉えているのか、多角的にお話を伺いたい。
聞き手を務めるのは、ゲンロンカフェではお馴染みのさやわか氏と東浩紀。ゲンロンカフェでは2019年に安彦良和氏、2020年に山本直樹氏を招いてのインタビューを行った。全共闘体験を創作の原点にしている安彦氏、『レッド』で連合赤軍を独特の筆致で描いた山本氏に続き、みたびマンガと戦後日本史を考える貴重なインタビューになることは確実だ。
本企画は、東が『BILLY BAT』に感銘を受けたとツイッターで呟いたことがひとつのきっかけになって実現が決まった。『BILLY BAT』に描かれたマンガの、そして創作の可能性とはなにか? マンガは世界を変えられるのか? そんなところまでも話が広がるかもしれない。絶対にお見逃しなく!
※ トークのなかで、ストーリーの内容に言及(ネタバレ)する場合があります。ご理解とご了承のうえ、お楽しみください。
https://genron-cafe.jp/event/20221015/