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【FFXIV】暁月のフィナーレ #028

(2時間)

GLT
LV4
前回のあらすじ

 彼女は第十三世界の現状を語りだす。昔はこの世界にも光は存在したが、メモリア戦争
をきっかけにエーテルの調和が乱れ闇が世界を覆った。すべての生き物は例外なく異形と
化した。そして、自身は「半妖」であり見た目こそ人間に似てるが、成長が最盛期で止ま
り老化もしないという。ヤ・シュトラは「ゼロ」という名前を彼女に贈る。
 ヤ・シュトラがゼロに報酬のエーテルを差し出したとき、再びスカルミリョーネが現れ
る。彼ら妖異もまた不死であり特にスカルミリョーネは蘇りが自在らしく、周囲に漂う妖
異の残滓をも手駒として蘇らせてしまう。さすがに何度も復活されては埒が明かない。ヤ・
シュトラはゼロに名を贈った分の働きを要求。ゼロは魂を結晶に封じるメモリアという能
力でスカルミリョーネと手駒の妖異たちを次々と撃破する。スカルミリョーネを封じた結
晶を手にした冒険者はゴルベーザと四天王、そしてアジュダヤと思しき捕らわれの竜の姿
を視る。
 冒険者たちはゼロが作った領域に案内される。四天王の手下であったという妖異を捜索
する中で「風のバルバリシア」が今まさにこちらに向かっているとの情報を得る。ほどな
くしてゼロの領域にバルバリシアが現れ、冒険者たちを自身の領域に招待するという。冒
険者たちは罠と知りながらバルバリシアの領域へ飛び込む。エスティニアンたちが妖異の
群れを引き受け、冒険者は激闘の末にバルバリシアを撃破する。しかし、メモリアの能力
を多用した影響かゼロが突然倒れてしまう。
 冒険者たちはゼロの失われたエーテルを補うため原初世界に移送する。ゼロは若干回復
し目覚めるが、初めて口にする食物には素っ気ない様子。次の調査に向けて十分な休息を
とり支度を整える間、第十三世界について詳しく教えてもらう。対価として原初世界の情
報と衣食住を提供する。冒険者たちは次回の探索に向けて英気を養うのだった・・・
(6.3へ続く)
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