※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
↓ 番組チケット(1000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv338144945
↓ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/qZZ2kZPnZnTTdEz79
【イベント概要】
作家で言語学がご専門の川添愛さん、東京大学准教授で哲学者の古田徹也さん、東京工業大学教授で文筆家・ゲーム作家の山本貴光さんによるトークイベントを開催します。
『言語学バーリ・トゥード』『ふだん使いの言語学』『ヒトの言葉 機械の言葉 』など、言語学や情報科学をテーマにした著述活動で知られる川添さんはゲンロンカフェ初登壇。日常で使われる言葉の問題や人工知能と言語の関係などを、ときにユーモアあふれる巧みな筆致で綴り、幅広い読者層を得ています。博覧強記で知られる山本さん、斎藤哲也さん、吉川浩満さんによる年末恒例「人文書めった斬り!」イベントでも、川添さんの著作は毎年挙げられ、昨年末にお三方が選ぶ「人文的大賞2021」では著者部門として川添さんが選ばれました。
ウィトゲンシュタイン哲学の研究でも知られる古田さんも、ご専門である哲学や倫理学の分野から、言葉の問題を探究しています。第41回サントリー学芸賞を受賞した『言葉の魂の哲学』では、ウィトゲンシュタインやカール・クラウスの言語論の考察にはじまり、言葉を選び取ることの責任が私たちの社会の倫理の問題にどのように関わってくるのかを鋭く論じました。昨年刊行の『いつもの言葉を哲学する』では、私たちが生活で用いる身近な言葉を扱いながら、「言葉を大切にするとは何をすることなのか」を問いかけます(…全文は
https://genron-cafe.jp/event/20220907/ よりお読みいただけます)