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【生放送】川原繁人×荘子it×吉田雅史「フリースタイル言語学ってなんだ?これだ!──ラッパー、言語学者と出会う」 #ゲンロン220904

CH一部無料
(3時間37分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

この番組を最後まで視聴するために

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から4時間30分を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。

↓ 番組チケット(1000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv338134494
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https://forms.gle/x4JaobyzoFbL6VXRA

【イベント概要】
2022年6月、蛍光イエローとブラックをベースに、眉間にしわを寄せつつもどこかポップなキャラクターのイラスト、独特のフォントでデザインされた1冊の本が出版された。タイトルは『フリースタイル言語学』。はて、フリースタイル言語学ってなんだ?

より細かく本を見ると、著者は川原繁人。帯には「異端の言語学者」とあり、「日本語ラップ」はまだしも、「メイド喫茶」「ヨガの呼吸」「ポケモン」「ドラクエ」とつかみどころのないキーワードが並ぶ。まさに何でもあり、目に(耳に?)付いたものを、言語学を切り口に次々と分析している……。
しかし、実際のところ言語学や音声学は、そんな何でもありに打って出ることができるのか。たしかに言葉や声を使わずに過ごす日は存在しない。会話、メールや文章を書くこと、独り言や考えることだって言葉を通さずにはいられない。他方、わたしたちが言葉を使うとき、音を発するとき、どうしたってそこには無意識の領域があり、そこで何が起きているのか遡行して考えるのも難しい。
あまりに身近で、あまりに当たり前がゆえに、わたしたちは自分の言葉や音を発することをどう獲得したかはもちろん、どう使っているのか意識的に向き合うことも少ないのではないだろうか(...全文は https://genron-cafe.jp/event/20220904/ にてお読みいただけます)
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