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【生放送】青木理×辻田真佐憲×久田将義「キャンセルカルチャー時代のメディア論──『ゴールデン街』は復活するか」 @reichsneet @masayoshih #ゲンロン220628

CH一部無料
(4時間32分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から6時間を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。

番組チケット(1000円)のご購入
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv337268828

登壇者への質問募集中
https://forms.gle/RW75umEfwr51FC749

【イベント概要】
「キャンセルカルチャー」という言葉が定着して久しくなりました。現在だけでなく、過去の行動や発言なども取り上げられ、SNSで炎上し、問題視された人物や企業を排除しようする動きはとどまるところを知りません。

近現代史研究者の辻田真佐憲さんは、昨年刊行した著書『超空気支配社会』の「はじめに」で、「われわれの社会は、SNSが加わったことで、超空気支配社会となり、これまでにない新しい同調圧力、新しいプロパガンダを生み出しつつあるのである」と述べています。ページビューや動画の再生数を稼ぐことが求められ、人々は日々の炎上ネタを消費して、忘れていく。そんな時代に、メディアやジャーナリズムはどのような役割を果たしていくべきなのでしょうか?

いまから10年前の2012年に刊行された、ジャーナリストの青木理さんと「TABLO」編集長の久田将義さんの対談本『僕たちの時代』のなかで、新宿の「ゴールデン街」について語られている場面があります。おふたりはゴールデン街でさまざまな業界の人々と交遊し、情報交換を行い、上の世代からジャーナリズムの矜持を学んでいったそうです。

殺伐としたネット空間で気に入らない相手を「キャンセル」し続ける時代に、人々が顔を合わせ耳を傾け合う「ゴールデン街」的な営みは復活するのか。気骨の論者であるお三方に、たっぷりと語り合っていただきます。絶対にお見逃しなく!

キャンセルカルチャー時代のメディア論
https://genron-cafe.jp/event/20220628/
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