• 197
  • 13
コメント

【生放送】磯野真穂×筒井淳也 司会=石戸諭 「『数』から考える人類学と社会学――『他者と生きる』刊行記念」 @mahoisono @sunaneko @satoruishido #ゲンロン220620

CH一部無料
(4時間14分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から6時間を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。

番組チケット(1000円)のご購入
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv337085920

登壇者への質問募集中
https://forms.gle/3YdFBgXgVQL6aQkQ8

【イベント概要】
人類学者の磯野真穂さんの新著、『他者と生きる』(集英社新書)が話題を呼んでいます。
本書のなかで磯野さんは、今の社会に共有される人間観として「個人主義的人間観」「関係論的人間観」「統計学的人間観」の3つを挙げています。その中でも、疫学や予防医学の拡がりや、「統計によって示された科学的な事実」を引き受けるべきであるという社会からの圧力の強まりなど、「統計学的人間観」の権威の高まりを指摘しました。

しかし、「統計」や「数」は、ある面においては現代社会において欠かすことのできない要素でもあります。私たちはこれらとどのように向き合っていけばいいのでしょうか。

この問いに向き合うために、磯野さんとご対談いただくのは、「計量社会学」と呼ばれる、社会学の中でも統計や数を扱うことの多い分野を専門とされている、筒井淳也さん。計量社会学では、調査統計をもとに人々の意識や行動あるいは社会の仕組みを分析する……といったイメージがありますが、筒井さんは、昨年11月に刊行された『社会学――「非サイエンス」的な知の居場所』(岩波書店)において、ときに数量データからはなれたところで行われる社会学の持つ「非サイエンス的」な傾向が、学問にどのように貢献しうるのか、という問いにも取り組まれています(※ 全文は https://genron-cafe.jp/event/20220620 からお読みいただけます)
親作品・子作品を見る