【３作連続企画 】アナザー センチュリーズ エピソード シリーズ・第三弾「Another Century's Episode 3 THE FINAL」

統一暦058年

ゼントラーディ艦隊、木星連合、
外宇宙の侵攻勢力が集う大戦争が終結。
この戦いは後に「第一次防衛戦争」と呼ばれる。
地球側はセントラーディとの和平を締結。
木星連合で「熱血クーデター」が発生。
指導者であった草壁中将が行方不明となり、
若手の和平派を中心とした運営が始まる。
これを機に地球と木星連合間に和平が結ばれ、
ゼントラーディを加えた三者の合同政府
「地球連邦政府」が樹立された。
ゼントラーディに対する帰化プログラム及び
希望者に対するマイクローン化が開始。
太陽系内にボソンジャンプネットワークを
構築する航路開発計画「ヒサゴプラン」着工。
地球連邦は反連邦派のコロニーや
旧ギガノス帝国への経済制裁を発動。

統一暦 059年

第一次超長距離移民船団メガロード01が出発。
退役艦となったマクロスが平和のシンボルとして
安置された「マクロス・シティ」が誕生。
第一次防衛戦争で発生した難民受け入れのため、
地球連邦は「スウィート・ウォーター」を建造。
地球移住への不十分な対応から
ゼントラーディ移民による暴動が発生。
戦後処理の後、地球連邦は軍の再編成を開始。
地球圏の治安維持を目的とした
外郭部隊 「ロンド・ベル」を設立。
次世代バルキリーの選出を目的とした
「スーパー・ノヴァ計画」が開始される。

統一暦060年

戦艦「ナデシコB｣が就航。
飛来経路不明の小隕石が地球に落下。
隕石より発生した未確認生命体の
襲撃による被害が各地で拡大する。
地球連邦は軍に対して事態への対応を指示。
ロンド・ベルによる特別調査隊が編成される。

同年1月

セント・クルスに過去最大級の隕石が落下。