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【生放送】呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「開かれた歴史実証主義にむけて──日本史学のねじれを解体する2」 @reichsneet #ゲンロン220610

CH一部無料
(6時間01分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から6時間を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。

番組チケット(1000円)のご購入
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv336911359

登壇者への質問募集中
https://forms.gle/YdKgjpQ1n3h2X2P49

【イベント概要】
中世史家の呉座勇一氏、近現代史研究者の辻田真佐憲氏、評論家の與那覇潤氏による鼎談イベント第2弾を開催します。

第1弾は、今年1月に「歴史修正と実証主義──日本史学のねじれを解体する」と題して開催しました。実証(エビデンス)を積み重ねさえすれば「歴史」は生まれるのか。歴史修正主義はなぜ跋扈するのか。時代によって実証と修正の関係が移り変わるなかで、実証主義をどのようにアップデートしていくことができるのか。三氏にはそれぞれ豊富な発表資料をご用意いただき、8時間に及ぶ充実の議論を展開しました。

第2弾となる今回は、歴史学者「以外」が語る歴史がテーマ。三氏は、作家が書いた歴史小説や、専門家ではない評論家が書いた文章などにも大いに影響を受けて、自身の歴史への関心や研究、著述に反映をしてきたそうです。今回はそれぞれに影響を受けた「歴史学者以外による著作」をリストとして挙げていただき、前回の議論に続く問題意識として、歴史実証と社会の関係について考えていきます。

歴史について語ることを社会に開いていくためにはどうしたらいいのか。三氏の近著、呉座氏の『戦国武将、虚像と実像』(角川新書)、辻田氏の『防衛省の研究』(朝日新書)、與那覇氏の『過剰可視化社会』(PHP新書)においても、本イベントに関わる論点が含まれています。あわせてお読みください。

今回も、ゲンロンカフェならではの白熱の議論をお見逃しなく!

https://genron-cafe.jp/event/20220610/
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