【FFXIV】暁月の終焉（フィナーレ）メインクエスト #017

前回のあらすじ

　メーティオンは生きる者を失くした星にいつかまた命が巡って芽吹くよう希望の唄を謳
う。デュナミスの力を再生のために使ってくれるようだ。そして、いずれ命が満ちたらヘ
ルメスにも見てほしいと願う。
　ゼノスは冒険者に再戦を申し入れる。むしろ、そのために天の果てまで追いかけてきた
らしい。ゼノスは己が命を燃やし戦うことこそが歓びであり、冒険者に渡し得る唯一の愉
しみであるという。冒険者は、このままゼノスを捨て置けば、またあの星の人々に危険が
及ぶと考え、やむなく勝負を受けて立つ。そして、互いに死力を尽くした戦いは冒険者に
軍配が上がる。満身創痍で意識が遠退くなか、どこからともなく落ちてきた転移装置が作
動。冒険者は仲間たちが待つラグナロクへ帰還する。
　暁の血盟は終末の収束をもって解散する。以後はグランドカンパニー・エオルゼアをは
じめ、国際組織が中心となって諸問題の解決にあたる。しかし、それは表向きの話である。
立ち上げ当初の秘密結社という形に戻り、各々の活動は続く。いずれまた大きな困難に挑
むことになれば、再び集結するだろう。冒険者たちはそれぞれの道へ向かい、石の家を後
にするのだった・・・