• 8
  • 0
コメント

【FFXIV】暁月の終焉(フィナーレ)メインクエスト #016

(2時間30分)

GLT
LV4
前回のあらすじ

 ウルティマ・トゥーレに再現されたドラゴン族、イーア、オミクロンのそれぞれが終わ
りを強く望み、メーティオンに至る道を閉ざしていた。エスティニアン、ヤ・シュトラ、
ウリエンジェ、グ・ラハ・ティアは終点を望む存在に立ち向かい、デュナミスの力に消し
飛ばされながらも道を切り開く。アルフィノとアリゼーもまた冒険者の行く先に待つ幸せ
な結末を願い、デュナミスに飲まれ消滅する。
 冒険者は導かれるまま行き着いた先でメーティオンに出会う。そして、アゼムのクリス
タルを握りしめ、エメトセルクとヒュトロダエウスを呼び出す。二人はこの場に満ちる仲
間たちの想いを縒り合わせ新たな道を紡ぎ出す。一面を覆うエルピスの花をみたメーティ
オンは、絶望だけの宙域にはもう戻れない。わずかに心を取り戻したメーティオンの影響
か、アルフィノたちを呼び戻すことができた。
 冒険者たちはメーティオンに蓄積された想いが渦巻くレムナントへ突入する。これまで
と同様に終わりを望む文明や終わりをもたらす脅威が再現されているが、もはや彼らの障
害には成り得ない。ところが、融合を果たしたメーティオンの力は別格であり、冒険者た
ちは苦戦を強いられる。正気を取り戻したメーティオンの一個体が呼び掛けたところで止
まる様子はない。冒険者は転移装置のスイッチを押し、アルフィノたちをラグナロクへ帰
還させる。
 万事休すと思われたが、ゼノスが残りのマザークリスタルを喰らって龍となり星を渡っ
てきた。冒険者たち8人の光の戦士はゼノスの背を借りメーティオンに挑み、激闘の末に
打ち果たす。メーティオンは最期に冒険者の想いに触れ、たったひとつの答えなどなかっ
たと悟る。いろんな形の歓びを拾い集めては失い、また見つけながら生きていく。死があ
なたの優しい隣人になるそのときまで・・・
親作品・子作品を見る