【FFXIV】暁月の終焉（フィナーレ）メインクエスト #014

前回のあらすじ

　ウリエンジェの提案によって実現したレポリットたちの助言は好評を博し、評判を聞き
つけた研究員たちが集まっていた。そこへ、かつて暁の血盟に参加し命を落としたムーン
ブリダの両親が現れる。ウリエンジェはムーンブリダを巻き込んでしまったことに負い目
を感じており、彼女の両親との面会に躊躇いがあった。彼女の父ウィルフスンは己を責め
続けるウリエンジェに対し、ムーンブリダが為したことを誇ってやってほしいと伝える。
　アルフィノの呼びかけに応じたエオルゼア各地の協力者たちが多くのエクスアダマント
やアラグの魔器・東方の神器を携え知神の港に到着する。加えて、ガーロンド・アイアン
ワークスやラザハン太守ヴリトラ、ニッダーナ率いる錬金術師たちも駆け付ける。これに
より暁の血盟はエーテル縮退炉の改良に十分すぎるほどの貢献を果たす。フルシュノは自
信に満ちた表情で世界を救いたいと願う我が子アルフィノ・アリゼーの姿に感極まり父親
の顔を覗かせる。
　冒険者たちはハイデリンとの邂逅を目指しアルティオン星晶鏡へ突入する。深部にはヘ
ルメスの記憶を残すアモンの魂の欠片が待ち受ける。アモンは星海を漂いながら今も自身
が望む答えが解らずにいる。そして、災厄の結末を見ぬまま星海に沈む。
　ハイデリンは冒険者がエルピスへ至り真実に辿り着いたことに安堵し、改めて目的を問
う。天の果てに待つ敵はあまりにも強大であり、古き神である自身にすら屈するようであ
れば挑むべくもない。ハイデリンは星の意思として冒険者たちが勝ち得た力を見定める。
激闘の末に冒険者たちはハイデリンに勝利し、メーティオンの手掛かりと長い年月をかけ
て結晶化した巨大なクリスタルを託されるのだった・・・