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【FFXIV】暁月の終焉(フィナーレ)メインクエスト #012

(2時間30分)

GLT
LV4
前回のあらすじ

 冒険者はエメトセルク、ヒュトロダエウスと共に訪れた「ゼピュロスの喝采」と呼ばれ
る区画でヴェーネスと出会う。ヴェーネスはハイデリンの核となり、冒険者に光の加護を
与え導いてきた存在である。だからこそなのか、ヴェーネスは即座に冒険者が未来から来
たことを見抜き、その理由を問う。一旦は迷う冒険者であったが、ヴェーネスの説得に応
じ未来に起こる出来事を話す。冒険者はヴェーネスの協力を得てヘルメスの周囲の人々に
探りを入れる。
 ある夜にたくさんのメーティオンを飛ばすヘルメスが目撃されていた。冒険者とヴェー
ネスはヘルメスがメーティオンを飛ばしたという小島で場のエーテルに刻まれた記憶を読
み解く。ヘルメスは遠い星々へ向けてメーティオンを飛ばし、生きる理由や命の意味を探
らせていた。ヘルメスが終末を引き起こすとは思えない。ヴェーネスはヘルメスに真実を
話し、知恵を借りようと考える。
 エメトセルクたちと合流しヘルメスに終末の災厄について告げる。その最中、メーティ
オンは姉妹たちの調査報告を受け取る。エメトセルクはメーティオンが危険な存在と判断
しアーモロートに連行しようとするが、ヘルメスはこれを拒否しヒュペルボレア造物院に
立て籠る。ヘルメスに命の意味を問われメーティオンは語る。絶望や悲しみといった負の
感情は決してなくすことができず、過程はどうあれ生命はいずれ自ら滅びの道を歩む。そ
れ故に終わりを謳い生の軛から解き放つのだと。
 ヘルメスは「人」の裁定を執り行う。もし人が生きたいと渇望するなら、終わりは退け
られる。更にヘルメスは公正を期すため、その場にいる者の記憶を改変しようと目論む。
幸い冒険者とヴェーネスはヒュトロダエウスとエメトセルクの機転で記憶の改変を免れる
が、ヘルメス、エメトセルク、ヒュトロダエウスの3人はエメトセルクたちがエルピスに
着いて以降の記憶を失ってしまうのだった・・・
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