• 67
  • 0
コメント

モンハンライズ 法学部の人来て【初見】

(4時間55分)

ミツバ
ライズのmodちらっと見てたら1万でmod売ってるみたいな話見たんだけど、これかなり問題あると思わん?
詳しくは知らんが、ゼノブレイドのキャラクターのmodをDLする権利を各1万で販売されてるらしい
恐らくモノリスではなく任天堂(A)がキャラクター権利を管理してると思うが、キャラクターを取り扱った販売に伴う許可は恐らくしていない、Modの海外作者?Bにも無許可
B自体はAに無断で無料公開、しかし営利目的ではない。
それを被告Cが無断で各1万で販売した。というものである
BとCに恐らく繋がりはない

争点
・B自体に権利はあるか
・モデリング自体もぶっこ抜きの可能性が高い為、二次創作に該当しないのではないか
・同一性保持権侵害はカプコンも主張することが出来るか
・B製作がぶっこ抜きだった場合、Cはその事実を知り得たと言えるか(善意、悪意)
特殊な例で前例がないから裁判あったら凄い気になる、特にBの立ち位置

有名なときメモ事件の判例によると
「専らゲームソフトの改変を主眼とするメモリーカードを輸入、販売し、他人の使用を意図して流通させた者は、他人の使用によって、ゲームソフトの同一性保持権の侵害を惹起したものであり、ゲームソフトの著作者に対し、不法行為に基づく損害賠償責任を負う。」とある

これはmod自体違法になる可能性がありますよとも受け取れる
但し、無料でModを配布した場合の判例はない(自分は聞いた事がない)

色んなmod情報をトータルで1万で紹介料として徴収ならまだ議論の余地あったが
今回はヒカリ、ホムラDL権利を各1万で「直接販売している」のでかなり悪質だと自分は思う
親作品・子作品を見る