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【FFXIV】暁月の終焉(フィナーレ)メインクエスト #009

(2時間)

GLT
LV4
前回のあらすじ

 刻一刻と終末のときは迫っている。リポリットたちは、たとえ気に入ってもらえなくと
も早く月に乗ってほしいと考える。そこで唯一不満そうにしていなかったウリエンジェを
地上の協力者の元へ送り届け、冒険者とサンクレッドとヤ・シュトラの三人を足止めしよ
うと画策する。しかし、肝心のウリエンジェは地上に戻らず、しばらく月に残ることを決
意する。リポリットたちに人間のことをより深く知ってもらうためであり、嘘で先導せず
とも人は必ず行くべき道を決断するはずであると諭す。
 シャーレアン哲学者議会は秘匿の魔法を解き、市民にこれから訪れるであろう終末と月
への避難について説明する。アルフィノとアリゼーは父フルシュノに哲学者議会の計画に
は反対しない、自分たちは最後まで戦い続ける旨を伝える。
 バルデシオン分館にラザハンから緊急の連絡が入る。太守代理を務めるアヒワーンは、
人が突然恐るべき異形の獣へと転じたと語る。また、ひときわ強大な獣が特に甚大な被害
をもたらしており、ヴリトラが単身で現地へ向かったという。冒険者と暁の血盟は神獣の
まがいもの「偽神獣」討伐作戦への協力を申し出る。そして、冒険者たちはヴァナスパティ
樹海で猛り狂う偽神獣スヴァーバーヌを消滅させる。しかし、ヤ・シュトラの目から視た
偽神獣のエーテルは空白であり、人だったころの想いが僅かに残っているものの、それは
消えかけの残滓であった・・・
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