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【FFXIV】暁月の終焉(フィナーレ)メインクエスト #008

(2時間)

GLT
LV4
前回のあらすじ

 冒険者はバブイルの塔最上階の転移装置を使用し月面に降り立つ。ファダニエルとゼノ
スはゾディアーク封印の要の破壊を目論んでいる。一刻も早く彼らに追いつき、破壊を阻
止しなければならない。月の監視者いわく、破壊された封印の要「剣」の修復を試みては
いるが、ゾディアークを構成する贄となった者たちの思念が修復を妨げているらしい。古
代人たちの思念を一方的に排除することを善しとしない冒険者は、迷いながらも破壊され
た剣へ向かう。途中、冒険者は光り輝く不思議な犬「アルゴス」と出会う。どういうわけ
かずいぶんと懐いている。アルゴスを追いかけ月の裂け目を渡った先でヒュトロダエウス
と再会。アーモロートで出会った幻影とは別物であり、むしろこちらがオリジナルらしい。
 最後の封印の剣がゼノスによって破壊され、ファダニエルは月の中枢に眠るゾディアー
クを乗っ取ってしまう。不完全とはいえ強大な力を内包するゾディアークであったが、冒
険者の奮闘により動きを止めることが出来た。月の監視者によって再封印が行われようと
した矢先、ファダニエルは突然の勝利宣言。ゾディアークは自ら胸を貫き消滅する。ゾディ
アークが司っていた星の理が綻び、いにしえの終末が再来しようとしている。
 冒険者たちは月の番犬アルゴスの背を借り、中央の大穴を飛び越え月の船を繰る者リポ
リットたちの元へ向かう。リポリットは月の船のクルーとして、また月での快適な衣食住
環境を提供するためにハイデリンによって創造された存在である。広大な宇宙を跳躍航行
する科学力を持ちながら冒険者一行を子供と勘違いしたり、絶望的なセンスで衣服をデザ
インするなど意外にお茶目な一面もある。
 リポリットたちは、月へ移住する人々のために用意した環境が冒険者たちに不評である
ことを受け、大いに思い悩むのであった・・・
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