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国立新美術館「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」を巡ろう【ニコニコ美術館】

公式
(2時間11分)

ニコニコ美術館 (ニコ美)提供:株式会社ドワンゴ
改修中のメトロポリタン美術館・ヨーロッパ絵画部門から
巨匠たちの名作が一挙来日!
カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴッホ......
選りすぐりの65点(うち46点は日本初公開)をじっくり堪能しよう!




番組概要
メトロポリタン美術館は、1866年7月4日、
パリでアメリカ独立宣言の90周年を祝うために集ったアメリカの人々によって構想が提案され、
その4年後の1870年4月13日に創立されました。

アメリカ国民のために美術の教育と振興を図ることを使命とし、
実業家や資産家、芸術家といった市民が創立者として尽力しました。

創立当初、作品は1点もありませんでしたが、
個人コレクターからの寄贈など、関係者の努力によってコレクションを形成し、
1872年2月20日、ニューヨークのマンハッタンの小さな建物の中で一般公開を開始します。

そして1880年、現在の場所である、セントラル・パーク内の建物に移りました。
以来拡張を続け、現在では、先史時代から現代まで5000年以上にわたる
世界各地の考古遺物・美術品150万点余りを有しています。

ヨーロッパ絵画部門のコレクションは、メトロポリタン美術館の創立から1年後の1871年、
ヨーロッパの画商から購入した174点の絵画から始まりました。

以来、寄贈・遺贈と購入により拡充が続けられ、
現在は、13世紀から20世紀初頭まで、2500点以上に及ぶヨーロッパ各国の絵画を所蔵しています。

同部門の常設展ギャラリーは美術館の2階に位置しますが、
2018年より照明設備を改修する「スカイライト・プロジェクト」が進められています。
電灯が普及する以前の19世紀末まで、絵画は自然光のもとで描かれ、鑑賞されていました。
スカイライト・プロジェクトは、天窓からの自然光をギャラリーの照明に活用することで、
より快適で自然な鑑賞環境を整える試みです。

本展は、この改修工事をきっかけとして実現しました。
(展覧会ホームページより)

出演者
宮島綾子(国立新美術館主任研究員) 
阿部賢一(中東欧文学者) 

展覧会概要
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

会期 : 2022年2月9日(水)~5月30日(月)
休館日: 火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館)
会場 : 国立新美術館 企画展示室1E
時間 : 午前10時~午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで) ※入場は閉館の30分前まで



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