昨年4月、当時の菅政権は2023年春に福島第一原発構内に保管されている、ALPS処理水を海洋放出する方針を決めた。福島第一原発の1〜3号機には、炉心溶融の際に溶け落ちた核燃料がいまだにあり、それを冷やす水に雨水や地下水が混ざり、大量の汚染水が発生し続けている。果たして海洋放出は有効な手段なのか。福島第一原発事故を取材し続けているフリーランスライターの木野龍逸氏と、原子力資料情報室の伴英幸氏が10の疑問を投げかける。
出演者 (敬称略)
木野龍逸(きの・りゅういち) Twitter:
@kinoryuichi
木野チャンネル(ニコニコチャンネル)
フリーランスのライター兼カメラマン。環境問題、次世代自動車などを中心に取材。東日本大震災以降は福島第一原発の事故を集中的に取材中。著書に『検証 福島原発事故 記者会見』(シリーズ1〜3)(岩波書店)ほか。
伴英幸(ばん・ひでゆき)
原子力資料情報室共同代表。生活協同組合専従を経て、
1986年のチェルノブイリ原発事故をきっかけに原子力資料情報室へ。
90年原子力資料情報室スタッフとなり、95年同事務局長。98年より現職。
原子力資料情報室HP:
https://cnic.jp/
特設ページ
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