ニコ美初!海外の美術館が出演。
ニューヨークで日本文化の発信を行う米国NPO“Japan Society”が主催する
「棟方志功展」を、
現地からの会場中継と橋本麻里さんのリモート進行で解説。
番組概要
ニューヨークで日本文化の発信を行う米国NPO“Japan Society”が主催する
「棟方志功展」を、
現地からの会場中継と橋本麻里さんのリモート進行で解説します。
■Japan Societyについて
JSは、日本の芸術、文化、ビジネス、社会を
ニューヨーク及び世界の人々とつなぐ全米随一の規模を誇る日米交流団体です
ニューヨーク市歴史的保存建築に指定されているJS本部ビルからだけでなく、
オンライン形式でも日本文化を発信しています。
JS公式Twitter(英語)
JS公式Twitter(日本語)
■JSギャラリーについて
1971年の設立以来、
日本の芸術と文化を世界に向けて発信し続けている米国でも有数の施設です。
当ギャラリーは、画期的な展覧会や関連プログラムを通じて、
世界の芸術遺産と言える日本文化に対する幅広い理解と評価を深め、
日本、アジア、米国、ラテンアメリカ、ヨーロッパと共有する芸術的な相互関係を探り、
古典から現代までの多様性に富む日本の美術を紹介しています。
(公式HPより)
出演者
●
ジョシュア・W・ウォーカー(Japan Society理事長)⇒
@drjwalk
●
ラモナ・ハンデル=バイマ(JS事業部部長) ⇒
@RamonaTern
●
橋本麻里(ライター・エディター、公益財団法人永青文庫副館長) ⇒
@hashimoto_tokyo
展覧会概要
「棟方志功-板極道-」Shikō Munakata: A Way of Seeing
会期 : 2021年12月10日(金)~2022年3月20日(日)
休館日: 月、火、水曜日
会場 :
Japan Society Gallery
時間 : 12時~18時
展覧会公式サイト(日本語)
本展は、米国最大の棟方コレクションである弊会の貴重な所蔵品をもとに構成されており、
「世界のムナカタ」と名をとどろかせた木板画だけでなく、
書道、墨絵、水彩画、リトグラフや陶芸など幅広い作品を紹介するとともに、
20世紀を代表する想像力豊かな芸術家である棟方の魅力に
今一度焦点を当てる展覧会となります。
本展覧会の代表作品の一つとして、
東海道各所の風景を描いたカラーとモノクロの61点の板画作品
《東海道棟方板画》(1964年)の全作品を展示します。
棟方は19世紀の浮世絵師、歌川広重(1797-1858)が
《東海道五十三次》で描いた東海道を大阪まで延長し、
高度経済成長期に変化を遂げ続ける各所の風景を見事に捉えました。
本シリーズ全作品公開は、1965年以来全米初となります。
20世紀の「創作版画」の流れを汲み、
同時代の民藝運動指導者たちにも認められた棟方は、
日本民話、仏教、西洋の文学や詩、自然のモチーフなど、
さまざまなものからインスピレーションを得て、様々な表現法で創作活動を行い、
伝統的な浮世絵のサイズを超えた木板全体に広がる板画(ばんが/版画)を制作しました。
本展では、これらの作品と共に、
1959年に弊会の「プリント・アーティスト・プログラム」フェローとして
初めて渡米した棟方がニューヨーク滞在中に弊会のために制作した作品もあわせて展示します。
(公式HPより)
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