PLANETS批評座談会では、毎月一つの話題作を取り上げて感想戦を行っています。
2月のテーマは、日本では1/7より公開中の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』です。
トム・ホランド演じるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版「スパイダーマン」の完結編として、世界歴代映画興収ランキングを上昇中の本作。
マーベルとソニーの版権をめぐる長年の確執を乗り越えて歴代「スパイダーマン」シリーズのキャラクターが夢の登場を果たし、本格的にマルチバースの世界観を実現したこともまた、大きな話題を呼んでいます。
さらに『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー』『エターナルズ』といった劇場作品や『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』などの配信ドラマ、そして今後公開予定の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』など直近のフェーズ4の展開も追いかけつつ、MCUワールドとスパイディの魅力について総括します。
▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
成馬零一(ドラマ評論家)
森直人(映画評論家)
司会・吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
▼放送日時
2月10日(木)20時〜
※ニコ生延長時の配信トラブルを避けるため、予定より長時間の放送枠を設定しております。
※この番組は有料放送です。全編のご視聴には視聴チケットをご購入いただくか、PLANETSチャンネルへの入会をお願いします。
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