※ 本イベントはシラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から6時間を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。ゲンロンカフェへのご来場は受け付けておりません。ご了承ください。
↓ 番組チケット(1000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv335000152
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https://forms.gle/oZEmnqEzesxwgRf59
【イベント概要】
ゲンロンカフェでは2021年7月、歴史学者の與那覇潤氏と近現代史研究者の辻田真佐憲氏を招き、東浩紀が聞き手となって「物語と実証の対立を超えて」と題したイベントを開催しました
SNSやネットでは、過去の経緯を無視し、「いまここ」の正しさだけを意識した応酬が繰り返されています。そこでは右派も左派も実証(エビデンス)を振りかざしますが、いっこうに新しい物語は立ち上がってきません。そんな不毛な状況を乗り越えるためには、「新しい歴史教科書をつくる会」が生まれ、歴史修正主義と実証主義が同時に流行し、過去への視線が大きく変わった1990年代まで遡り、歴史学の語り全体を振り返る必要があるのではないか。そのような問題提起でイベントは終わりました。
このたびゲンロンカフェでは、それを受けてふたたび歴史学の今日的意義について考えるイベントを開催します。與那覇・辻田両氏に加えてお招きするのは、ベストセラー『応仁の乱』(中公新書)で知られ、去る11月にも『頼朝と義時』(講談社現代新書)を刊行したばかりの中世史家の呉座勇一氏。呉座氏は井沢元彦氏との論争や百田尚樹氏の著作『日本国紀』への批判など、実証の立場から歴史修正主義を批判する立場の研究者として知られています。…(概要全文は
https://genron-cafe.jp/event/20220114/ よりお読みいただけます)