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【PC】「シュヴァルツシルト5」 初見プレイ 第4回

(2時間22分)

モト
LV19
芒洋として広がる大銀河。
神秘のベールに包まれ、無限の空間に横たわる星々の巣。
この広大無辺の舞台で、飽くことなく人類が興亡の歴史は繰り返される。
今、ひとつ幕が閉じ・・・そしてまた、新たな幕があがる。

銀河を二つに割った<第二次星間戦争>の開始から20余年。
両陣営の疲弊は極みに達し、「銀河帝国」と「レプシトール」・・・
いずれの勝利か明らかにされないまま終結を迎えた。
終戦協定の締結後も、銀河を分かつこの二大超国家間の敵対関係が解消したわけではない。
しかし両国共通の利害は、それぞれの国情より遥かに大きなものだったのである。

一触即発の火種を抱える両陣営、銀河を分かつ時空の境。
その境界を守る「銀河帝国領辺境防衛機構<ブルーインヴァルド>」の任務はと問われれば・・・。

遥かな宇宙の闇、最新のアクティブジャンプ航法をもってしても
中央から一年は隔たる僻遠に在って存在し続けること。

存在しつづけることによって、銀河帝国の平和と秩序を守る。
壁向こうのレプシトールと再び戦端がひらかれ、
今度こそ互いに退くことのできぬ最終戦争に入る、その日に備え・・・。

その仕事の一端を担うべく、銀河帝国中枢からひとりの皇子が派遣された。
大いなる野望を秘め、彼は動き出す。

<ブルーインヴァルド>――この空間に神はいない。

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