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「やめろ！オクトー！」

この悲鳴にも似た拒絶の叫びが、オクトーの男気をより一層燃え上がらせた
厨二が具現化したようなこの男の顔を歪ませてやりたい。ずっとそんな青写真を描き続けてきた
その夢が今、実現されようとしている。この現実感から尋常でないほどの興奮に駆られたオクトーは、自身のペニスをシスの肛門目掛けて、一気に突き刺した
シスは、自身の肛門に走ったｽﾞﾝｯ!という衝撃に、たまらず声をあげた

「ｷｴｯ！」

そしてその声もまた、オクトーの欲望を強烈に刺激し、侍を剣聖へと変えた
肛門の内壁を掻き分け、刀を深々と突き刺す度に、シスの尻肉とオクトーの下腹部が接吻を交わし、ニオでさえ到達できないであろうリズムカルな調べを奏でる
ﾊﾟﾝ！ﾊﾟﾝ！ﾊﾟﾝ！ﾊﾟﾝ！ﾊﾟﾝ！ﾊﾟﾝ！ﾊﾟﾝ！ﾊﾟﾝ！という音がグランサイファー中に響き渡る中、シスの呻き声は、雌猫の鳴き声へと変化した

「ｷｴｯ…ｷｴｯ…ｷｴｯ…ｷｴｯ…ｷｴｯ…」

たまらなかった。あのシスが自分のペニスにひれ伏しているという征服感は、過去にナルメアという少女と行った行為よりも気持ちが良かった
それを確かめるように、オクトーはシスに命令した

「醜く喘ぐでない」

不可能に近い命令に、シスが答える

「ｷｴｯ…！ｵｸﾄｫ！」

二人の夜は始まったばかりだ