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【2021/8/4収録】大山顕×浜野志保「見えない妖精はなぜ写真に現れるのか――『コティングリー妖精事件』刊行記念」 @sohsai @hamanoshiho #ゲンロン210804

CH有料
(3時間40分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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917年と1920年、イギリスのコティングリー村に住むふたりの少女が「妖精」を撮った。シャーロック・ホームズの生みの親であるアーサー・コナン・ドイルが雑誌「ストランド・マガジン」で紹介したことから、妖精写真は広くイギリス中に知られることになり、その真偽をめぐってセンセーションを巻き起こした。しかし1983年、当時の少女たちは、妖精は紙のイラストを切り抜いたものであり、写真は捏造だったと告白。いまでは半世紀以上にわたって社会をだまし続けた事件として広く知られている。

この度ゲンロンカフェでは、貴重な新資料とともに同事件を紹介する『コティングリー妖精事件――イギリス妖精写真の新事実』(青弓社)の刊行記念として、同書の編著者である千葉工業大学教授の浜野志保氏、写真家の大山顕氏の対談番組を生配信する。

妖精は、なぜ見えてなくても写ると信じられたのか。近代視覚文化史を専門とし、心霊写真やトリック写真にも造詣が深い浜野氏は、単著『写真のボーダーランド』でも、現実と虚構との関係を問いなおす妖精写真の魔術的な魅力について鋭い考察を展開している....
(全文は下記カフェサイトよりお読みいただけます)

見えない妖精はなぜ写真に現れるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210804/
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