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【生放送】小川さやか×東浩紀 司会=福冨渉「生存と不確実性の経済——スケールしないお金の話」 @machingirl2011 @hazuma @sh0f #ゲンロン211125

CH
有料
(6時間01分)
ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ
※ 本イベントはシラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から6時間を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。

↓ 番組チケット(1000円)のご購入はこちら!
https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv334559100
↓ 登壇者への質問を募集中!
https://forms.gle/7gMXP9FVFZtD28DeA


【イベント概要】
『ゲンロン12』刊行記念イベント第5弾は、特集「無料とはなにか」に寄稿いただいた小川さやかさんをお招きし、東浩紀との対談をお届けします。

小川さんは、「マチンガ」と呼ばれるタンザニア人行商人のフィールドワークをタンザニアと香港で続けている気鋭の人類学者。2019年に刊行された『チョンキンマンションのボスは知っている』は、河合隼雄学芸賞と大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し大きな話題になりました。

小川さんが注目しているのは、グローバル化しスケール化するプラットフォーム資本主義とはまったく逆の性質をもつ、属人的で流動的でありながら、一定の信頼関係を生み出す「インフォーマル経済」のあり方です。『ゲンロン12』の論文「反自動化経済論」では、プラットフォーム資本主義が監視社会化につながる危険を指摘しつつ、それを逃れる道のヒントをマチンガたちの実践やデリダの贈与の観念に求めています。

2010年代の思想界においては、「資本主義リアリズム」(マーク・フィッシャー)を乗り越える道として、加速主義やシンギュラリティのようなとても観念論的な話ばかりが交わされてきました。そのようななかで小川さんの研究は、とても世俗的な観察にもとづき、現実的な希望を見出す重要な試みのように思われます。それはまた、ゲンロンやシラスの実践にもつながるものです。

小川さんと東は初対面。司会は、ゲンロンの編集者で、『ゲンロン12』でウティット・ヘーマムーンの随筆を訳したタイ文学者でもある福冨渉が務めます。ご期待ください。(東浩紀)
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