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【2021/6/14収録】大山顕×八谷和彦×柳瀬博一「国道16号線とポスト郊外論――地形から社会を考える」 @sohsai @hachiya @yanabo #ゲンロン210614

CH有料
(5時間36分)

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【収録時のイベント概要】
国道16号線。東京の中心部から少し外側をぐるりと周る、全長約330kmの環状道路。神奈川の三浦半島から、東京、埼玉、千葉の房総半島までを結んでいる。さまざまな高速道路や国道につながる物流の要であり、周囲には都心へ通う人々が暮らすベッドタウンが広がっている。

東京⼯業⼤学教授の柳瀬博一氏の近著『国道16号線――「日本」を創った道』(新潮社)は、国道16号線が通る《16号線エリア》に注目することで、古代から現代までを一望し、各時代の人々の営みや文化、政治や経済を読み解いていく話題書だ。「地形」や地理的条件は、社会をどのように規定しているのか。柳瀬氏は、16号線エリアを舞台として、大胆かつスリリングに考察を深めている。

この度ゲンロンカフェでは、写真家の大山顕氏、メディア・アーティストの八谷和彦氏を交え、国道16号線と郊外論の新たな展開について考えていく。激変するメディア環境における新たな写真評論に取り組んだ『新写真論』の大山氏は、シラスの自身のチャンネル「都市を現像する」でも、たびたび国道16号線について言及している。八谷氏は、今年春に個展「秋水とM-02J」を開催。同展では、八谷氏が手がける「OpenSky」プロジェクトで制作された独自の飛行装置「M-02J」の実機展示のほか、太平洋戦争中に日本が開発を進めた戦闘機「秋水」が紹介された。戦前に黎明期を迎え、敗戦後に急速に衰退した飛行機産業も、16号線エリアを中心とする郊外に深く関わっているという。

国道16号線とポスト郊外論 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210614/
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