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【生放送】小川哲×樋口恭介×東浩紀「『異常論文』から考える批評の可能性——SF作家、哲学と遭遇する」 @rrr_kgknk @hazuma #ゲンロン211110

CH有料
(6時間02分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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※ 本イベントは、シラス「ゲンロン完全中継チャンネル」からも配信をいたします。放送開始から6時間を超えてイベントが続いた場合、ニコニコ生放送では配信を終了しますが、シラスでは有料で延長配信をおこないます。

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SF作家の小川哲さんと樋口恭介さん、批評家・作家の東浩紀によるトークイベントを配信します。樋口さんが編著をつとめた『異常論文』(ハヤカワ文庫JA)の刊行記念イベントです。

【樋口恭介さんからのイベント紹介】

異常論文とは言うまでもなく小説であって論文ではありません。

しかし、もちろんそれを単に普通の小説と呼ぶこともできません。論文も小説も制度的なものであって、そこには明示的にも暗黙的にもいくつかのルールがあり、それらのルールから外れるものは、論文であるとも小説であるとも見なされにくい傾向があります。

けれど私はそういうものに魅力を感じていた。だから居場所を与えたかった。本来小説と呼ばれるべきそれに、小説としての居場所がないなら、別の名前を与えることで居場所を作ってあげる必要があると思った。そうして私は、気づくと「異常論文」という独自の言葉を使うようになっていました。

しかし、実を言えば、こうした異常論文の性質に近いものはすでに存在しており、それには「論文」でもなければ「小説」でもない、別の名前が与えられています。それは「批評」と呼ばれるものです。

(全文はhttps://genron-cafe.jp/event/20211110/よりお読みいただけます)
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