東京都美術館で開催中の
「イサム・ノグチ 発見の道」
「Walls & Bridges 世界にふれる、世界に生きる」を
都築響一さんと巡ろう!
番組概要
「イサム・ノグチ 発見の道」
日本人を父に、米国人を母に生まれたイサム・ノグチ(1904-1988)は、
東西の間でアイデンティティの葛藤に苦しみながら、
独自の彫刻哲学を打ち立てた20世紀を代表するアーティストです。
本展では、類例なきつくり手による「発見の道」を辿りながら、
ノグチの日本文化への深い洞察や、その今日的な意味を明らかにし、
彼の彫刻芸術の核心に触れる機会にしたいと考えています。
(公式ページより)
「Walls & Bridges 世界にふれる、世界に生きる」
東勝吉(1908-2007)、
増山たづ子(1917-2006)、
シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田(1934-2000)、
ズビニェク・セカル(1923-1998)、
ジョナス・メカス(1922-2019)。
本展でご紹介する5人は、表現へといたる情熱の力によって、
自らを取巻く障壁を、展望を可能にする橋へと変え得たつくり手でした。
彼らにとっての表現とは、「よりよく生きる」ために必要な行為であり、
生きる糧として、なくてはならないものだったのです。
5人のまったく異なる背景から生まれた作品のアンサンブル
——絵画、彫刻、写真、映像——には、
記憶という言葉から導かれる、不思議な親和性があるように思われます。
何ら交わることのなかった軌跡が、ある世界へと見るものを誘う想像・創造の連鎖。
本展では、「生きるよすが」としてのアートの魅力にふれていただきたいと考えています。
(公式ページより)
出演者
都築響一さん(編集者)
中原淳行さん(東京都美術館 学芸員)
展覧会概要
「イサム・ノグチ 発見の道」
公式ページ
会期 : 2021年4月24日(土)~8月29日(日)
休室日: 8月23日(月)
会場 : 東京都美術館 企画展示室
時間 : 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
(コロナ禍等の状況により変更となる場合があります。)
○日時指定予約推奨
予約・購入は
https://art-ap.passes.jp/user/e/isamunoguchiから
「Walls & Bridges 世界にふれる、世界に生きる」
公式ページ
会期 : 2021年7月22日(木・祝)~10月9日(土)
休室日: 月曜日、9月21日(火)
※ただし、8月30日(月)、9月20日(月・祝)は開室
会場 : 東京都美術館 ギャラリーA・B・C
時間 : 9:30から17:30まで(入室は閉室の30分前まで)
(コロナ禍等の状況により変更となる場合があります。)
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