〈沖縄「慰霊の日」に考える〉沖縄戦と沖縄の現在【山城博治×福島みずほ】

6月23日は慰霊の日。沖縄本島南部を中心に凄惨な地上戦によって当時の沖縄県民の約1/4が犠牲となった沖縄戦が終わった日です。沖縄県では毎年戦没者を偲ぶ慰霊祭が行われています。沖縄戦で犠牲となられた全てのみなさまのご冥福を心からお祈り致します。

いま、沖縄では激戦地となった本島南部の土砂（南部土砂）が辺野古新基地の建設に利用されようとしています。南部土砂にはウチナーンチュの、連れてこられた朝鮮人の、日本兵の、アメリカ兵の遺骨が多数眠っており、今なお収集活動が続けられています。そのような土砂を基地建設に使うことは、まさに沖縄戦を”埋める”行為ですし、全ての戦没者・遺族の尊厳を踏みにじるものです。

本日は沖縄平和運動センター議長の山城博治さんをゲストに迎え、沖縄戦と沖縄の現在について考えます。 【社民党へのアクセス】
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